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社労士独学

【社労士に独学1年で合格!】社会人なら理想の勉強期間

 

この記事を書いている私は、社労士試験合格者です。この記事では、独学の勉強方法を「ステップ1~6」として、今回のステップ4では「社会人が独学1年で社労士を勉強する」をご紹介します。

 

 

独学の勉強方法ステップ「1~6」、つぎはステップ4「社会人の社労士合格に向けた独学1年」です

 

当記事でわかること!

1 【社労士に独学1年で合格する!】社会人なら理想の勉強期間

2 社会人こそ社労士試験に独学なら1年で合格を目指すべき理由

 

社労士試験に独学で1年かけて合格を目指すのは、仕事と勉強が両立できるほどよい勉強期間です。この記事では、社会人が独学で1年かけて社労士合格を目指すべき理由をお伝えします。

それでは、順番に①~②の内容について説明していきますね。

 

1 【社労士に独学1年で合格!】社会人なら理想の勉強期間

 

社会人の方なら、独学で社労士の合格をめざすなら「1年」が理想の勉強期間になります。

理由は、社労士試験は半年で合格できるほど簡単ではないからです。

 

半年では勉強量を考えても合格ラインはきびしい理由

独学での合格は十分可能ですが、半年ではあまりにも勉強期間が短すぎます。

なぜ、半年ではムリなのか?理由は、社労士試験の勉強量はかなりあるので、半年では合格ラインにまで実力を持っていくだけでもかなり困難です。

 

✓ テキストや過去問のボリュームは?

・テキスト 約1,000ページ

・過去問 約800~1,000ページ

 

1年で合格を目指すか、半年で合格を目指すかでは、勉強の仕方が別次元になります。社労士試験のことを調べていると、よくこんな記事を見たりしませんか?

合格までの目安となる勉強時間 約1,000時間・・・これって、実際どのくらい勉強が必要なのかわかりませんよね。

 

たとえば、

✓ 1年で合格を目指す!

1日3時間×週6日勉強=939時間

※365日-52日(日曜)=313日で計算

 

✓ 半年で合格を目指す!

1日6時間×週6日勉強=930時間

※181日-26日(日曜)=155日で計算

 

合格ラインにするには最低でも1000時間は必要

私の経験談になりますが、社労士受験は初めて1年目は約1,000時間は勉強をして、実際の試験では合格ライン付近まで得点することができました

もちろん、独学で1年計画で合格するつもりでしたし、仕事をしていたので1日3時間くらいが勉強できる限度だったのは間違いないです。

これが1年ではなく、半年で合格を目指していたら、まったく必要な勉強時間は確保できていないし、それよりも勉強自体が楽しくないです。

社労士を目指すということは、将来は独立開業したいとか、その人なりの目標があって挑戦するのに、合格するための勉強が楽しくないのはありえないと思う。

 

社労士試験に合格する秘訣は”継続”

だからこそ、社労士試験の合格を目指すには1年を目標にするべきです。

実際、独学1年目の勉強はかなり大変だったけど、少しずつ知識が積み重なっているのが感じて、なによりも合格することにワクワクしていました。

社労士試験の合格だけが目的なら、早いに越したことはないですが、もしその先を見据えているなら『点数』を取るだけの勉強では実務では通用しないと思います。

専門職なら合格後もずっと勉強するつもりでないと、報酬を受けて仕事は続けられないのは誰もがわかりますよね。

いい意味で楽しく勉強することが、結果的には合格の可能性を高めてくれるし、合格後の未来も明るいはずです!

 

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2 社会人こそ社労士試験に独学なら1年で合格を目指すべき理由

 

どうして、社会人の方が独学で合格をめざすなら1年なのか?理由は、独学でも1年間で計画的にスケジュールを組んで、継続して勉強することで合格ラインまでの実力が付くからです。

テキスト、過去問を中心に基本事項をしっかりと押さえれば、本試験ではけっこう得点できるようになります。ですが、合格ラインを一気に突破できないのが、社労士試験のむずかしいところです。

私も、1年目は択一式は合格点はクリアできて、選択式で1科目基準点が足りなくて不合格となってしまいましたが、あれ?これなら独学のまま来年合格できると思ってしまいました。

 

それは、

・通信講座で勉強しなくても独学でいけるし費用が安い

・独学ならスケジュールも自由に勉強することができる

 

こんなことを考えていたなんて、いま思うと社労士試験をまったく理解していなかったです・・・独学の自己流にこだわってしまい、不合格になったときも勉強方法を通信講座に変更する勇気もなくなってました。

社労士試験に1年で合格する!

でも、1年目が不合格なら来年また挑戦すればいいと思って勉強していては集中力が続かないと思います。

大事なことは、1年で合格を目指すことでエネルギーを一点集中することです!この気持ちを持って勉強できれば、合格できる可能性をもっとも高めてくれます!

 

3  まとめ(社会人の社労士独学1年)

 

社労士試験にチャレンジする、社会人の方が決意するのは簡単ではありません。

だからこそ、大切なことは勉強を始めるまえに『目標』を持つことです。そして、目標として「1年で合格する」と決めて挑戦してみてください。

社労士試験に独学1年で合格することは可能ですし、社会人が仕事と勉強をすることも考えると現実的だと思います。

何といっても、社労士試験で学べることは、普段の生活ととても密接なので楽しく勉強できます。楽しく勉強するためには、まずは目標を決めてほしいと思います。

応援しています!

 

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しゃろうむ君

私は、社労士試験に落ち続けて、もうダメかなと挫けそうになりながらも、諦めずに続けたことで何とか合格できました。不合格を続けたからこそ、繰り返し学習によって、揺るがない知識を身に付けることができたと思っています。長期受験経験から、受験者の気持ちはだれよりも分かっていると思っています。当ブログでは、これまでの失敗談と成功体験をお伝えします! ≪実績≫社会保険労務士試験合格 ≪実績≫人事労務実務10年以上

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