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社労士試験

【社労士試験難易度!】社労士試験が難しい|合格率が低い本当の理由

 

当記事を読めば、社労士試験の難易度(難しい)はどのくらい?自分も挑戦して合格できるかな?が解決できます!

 

この記事を書いている私は、社労士試験合格者です。受験生のときは、同じ疑問や悩みをもっていたので、経験者でないと絶対にわからないことを伝えます

 

これから、社労士試験の難易度(難しい)について解説していきますね。

いきなりですが、社労士試験の合格率は5~7%です。

合格率を見ると社労士試験は難易度が高い!って思いますが、努力すれば誰でも合格できる可能性があります。

この記事では、社労士試験の難易度について、私の経験談をもとに簡潔にお伝えするので、ぜひ最後まで読んでください。

 

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1 社労士試験 難易度と難しい理由

 

社労士試験の難易度(難しい)を合格率から見る

結論、社労士試験は難易度は高いけど、毎日勉強を継続すれば合格できる可能性が高い試験です!

まずは、社労士試験の難易度を判断するのに、わかりやすい合格率を見てみましょう。

 

☑合格率(過去7年)

実施年度 合格率
令和4年度 5.3%
令和3年度 7.9%
令和2年度 6.4%
平成元年度 6.6%
平成30年度 6.3%
平成29年度 6.8%
平成28年度 4.4%

 

社労士試験は、100人受けて約95人の方は不合格となります

合格率だけみれば、社労士試験は難易度が高いことはわかりますよね。

これだけ、合格率が低い試験だと、自分には合格できない試験と思うかもしれません。

ですが、努力をすれば合格できる試験であることは、次で解説するデータからわかります。

 

合格者の年齢層と職業別割合から見える社労士試験の難易度(難しい)

まず、試験の合格率だけで判断すると社労士試験は難易度が高く、簡単な試験とは言えません。

ですが、合格者の年齢層と職業別割合でみると、だれでも合格できるチャンスがある試験であることがわかります。

 

☑社労士試験の年齢層と職業別割合

 

 

社労士試験に合格している年齢層と職業別割合ですが、合格者のほとんどが会社員で仕事を持った方ばかりです。

令和2年度と令和4年度を比較すると、会社員の方が約3%増えています。

さらに、年齢層では30歳~39歳、45歳~54歳までの方の受験者が増加傾向です。

 

✓ データから見える合格者の割合

・約8割以上の方が働いている

・年齢層は30~50代で約7割

 

合格者の年代と職業割合から、仕事が忙しく家庭を持っている方が大半です。

社労士試験の受験者層を見ても、勉強だけしている方は少なく、時間的制限があるなか勉強して合格されています。

もし、受験生全員が勉強だけしている中で、合格率が1桁と考えたらすごく大変です。

ですが、受験者の8割以上が仕事をしている中での合格率なので、社労士試験の難易度の考え方が少し変わりますよね。

 

2 社労士試験の難易度を高く(難しい)している理由

 

選択式が社労士試験の難易度を高くしている

私の経験上、社労士試験の難易度を高くしているのは、選択式だと断言できます!

なぜ、選択式が社労士試験の難易度を高くしているのか?

それは、まったく勉強したこともない問題が出題されるからです。

まずは、どんな問題が出るのか見てもらったほうがわかりやすいです。

 

青マルが空欄に対しての正解となります。

上記は、令和2年度の選択式で5問のうち3問正解で原則合格基準はクリアできます。

選択式の問題は、毎年必ずと言えるほど、ほとんどの受験生が勉強したことがない問題が出題されます。

その筆頭となる科目が、労務管理その他の労働に関する一般常識です。

労務管理その他の労働に関する一般常識の選択式が、毎年あと1点足りず不合格となっている人がたくさんいます

 

選択式であと1点足りな、不合格となっている理由は、

労務管理その他の労働に関する一般常識の勉強範囲が広すぎるから!

 

ほんとうに選択式が、社労士試験の難易度を上げている大きな要因です。

いやいや、試験なんだから勉強しないとダメでしょ!と、言われそうだけど挑戦したらわかります。

厚生労働白書や労働統計から出題されたりするので、通常の社労士科目と並行学習はきびしく、ほとんどの受験生は対策できないのが現状です。

 

3 社労士試験 難しいけど基本知識が大切(難易度)

 

社労士試験の選択式は難易度は高いけど基本知識で対応できる

では、ほかの科目で出題される選択式も、すべて難易度が高いのかといえばそうではありません。

選択式の一部科目でこれは勉強したことない!というのは出題されるけど、ほかの科目ではしっかりと勉強していれば正解可能です。

次は、下記の選択式問題になります。

 

青マルが空欄に対しての正解となります。

選択式の難易度が高いといっても、全科目で難問ばかりではありません。

ほとんどは、テキストの読み込みと過去問演習で基礎を固めていたら正解できます。

たしかに、社労士試験は難易度が高いですが、基本事項をしっかり身につければ誰でも合格可能な試験です。

 

4 社労士試験 勉強方法はシンプル(難易度)

 

難易度は高くても社労士試験の勉強は基本が大切

社労士試験は難易度が高いけど、やるべき勉強はとってもシンプルです。

合格するためには、基本事項を徹底しておぼえる!これしかありません。

 

✓ シンプルだけど効果的な勉強方法

・テキストは頻出箇所は精読する、その他の箇所は流し読み程度

・過去問を5回以上は反復学習(頻出箇所は10回以上繰り返す)

・テキストと過去問は『1つ』に絞って徹底的にやること!

 

テキストを読み込んだり、過去問を反復する勉強はほんとうに大変です。

正直なところ、心の中では必要な勉強とわかっていても避けたくなります。

でも、地味な勉強を根気よく続けてこそ、合格できるのが社労士試験です!

 

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5 まとめ(社労士試験 難易度と難しい理由)

 

社労士試験の難易度は、勉強を継続できる方なら気にする必要はありません。

理由は、合格者の大半が仕事や家庭と、なにかと忙しい年代の方が受験して合格されているからです。

 

✓ 社労士試験の合格者

・約8割以上の方が働いている

・年齢層は30~50代で約7割

 

社労士試験の難易度ばかり気を取られると、本当に大切なことを忘れてしまいます。

それは、挑戦したいと思った気持ちです。

いざ、勉強を始めてみると「勉強することが習慣」になります。

習慣化すれば、社労士試験合格という目標に向けて続けられますよ。

合格するための勉強方法はシンプルで、誰でも続ければチャンスがある試験です。

応援しています!

 

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しゃろうむ君

『1つのこと』を極めたい!この思いで仕事と勉強を両立して社労士試験に合格。これからやりたいこと→「労働・社会保険関連の専門書籍」を出すこと ≪実績≫社会保険労務士試験合格者 ≪実務経験≫労務・社保関連事務10年以上従事

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