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社労士試験が終わって、結果によっては来年度の合格を目指して勉強を開始しようか考えている受験生もいるかと思いますが、少なくとも10月から勉強をするべきです!
社労士試験の勉強を再開するなら、10月から始めるべき理由は2つあります。
10月と11月では記憶の精度がまったく違う
勉強を開始したときのスタートダッシュがまったく違う
この2つのことを筆者の経験談からお伝えするので、ぜひ最後まで読んでください!
1 社労士の勉強開始が10月と11月では記憶の精度がまったく違う!
結論、10月から勉強を始めれば記憶が残っているからです!
筆者の経験から、10月から勉強を開始すれば記憶がまだかなり残っています。
11月に開始だと社労士試験終了後、約3ヶ月間たっているので記憶がかなり薄れていることにガッカリするはずです。
簡単な話ですが、もし試験から1ヶ月たっているのであれば、これまで勉強してきたテキストの中身を思い出してみるとわかりやすいですよ。
たとえば、1ヶ月くらいなら頭の中で雇用保険の失業手当の給付日数を思い出せると思います。
試しに今すぐ思い出してみてください。
完全に思い出せなくても、ぼんやりとでもイメージはできるはず。
いま思い出して『鮮明』に記憶が残っているなら、あと1ヶ月くらい勉強しなくても大丈夫かもしれません。でも、ぼんやりとした記憶ならさらに1ヶ月後はかなり忘れていると思います。
だから、
ぼんやりとイメージできるうちに勉強を開始することが大事!
忘れてから勉強を始めたら思い出すのに苦労するけど、まだぼんやりとでもイメージできるなら勉強をすればすぐに記憶として定着できるはず。
社労士試験が終わったあと勉強開始を『10月』にするか、それとも『11月』にするのかでは、ほんとうにものすごく差があることは断言できます。
少しでも早く、1日でも早く、少なくとも10月から勉強を開始することをおすすめします!
2 社労士の勉強を10月から始めればスタートダッシュがまったく違う!
結論、これまで勉強してきた内容を記憶しているほどモチベーションが高まるからです。
正直、勉強することはけっこう辛いこと・・・でも勉強することで『知識が増える』。
この知識が増えることは、勉強を継続する気持ちを保ってくれる。
だけど、これまで頑張っておぼえた『知識が薄れ』てしまうと、勉強を再開したときにかなり気持ちが落ちてしまう。
知識が薄れた状態で勉強しても、復習にかなりの労力が必要になり、只でさえ大変なのに勉強が苦痛に感じるようになる。
こうなってしまうと、勉強を再開してもノロノロ運転になってしまい、本気モードまでもっていくのに時間がかかる。
もし、11月から勉強を開始して気持ちが下がっていたら、あっというまに年明けになって焦ってしまうことになる。
だからこそ、『10月』から勉強を始めることで、この問題点が劇的に解決できる。
☑社労士の勉強を10月から開始することはメリットがたくさんありますよ!
けっこう忘れていないことに気づいて自信がもてる
ほかの受験生より早めに勉強再開できる
試験直前にはできなかった『基礎固め』ができる
試験が終わって、社労士の勉強から離れるなんて試験直前期だったら考えられないことで、それが1ヶ月以上も勉強から離れるなんて非日常に感じているはず。
だから勉強したことだって、かなり忘れていると思ってしまいますよね。
でも、試験直前まで必死に勉強してきた知識はすぐには忘れないし、1ヶ月くらいならけっこう覚えているもの。
試しにテキストを読んでみるとわかります!
かなり覚えていることに気づいて、さっそく勉強を開始してみようって思うはず!
覚えているからこそ、頑張ろってモチベーションがあがるものです。
筆者は、
・10月から勉強をする
・11月から勉強をする
この違いは、勉強開始のスタートダッシュに雲泥の差があることを身をもって知りました。
いつから勉強を開始するのか、迷うなら10月から少しずつでも良いのでスタートしてみてください。来年はもっと自信を持って試験に挑戦することができます!