知りたいこと!
看護師なら社労士試験の受験資格ってあるの?
社労士試験は受験資格があるので、だれでも受験できる試験ではありませんが、先に結論をいうと『看護師なら社労士の受験資格』はあります。
この記事では、看護師の受験資格の有無についてのみ簡潔にまとめていますので参考にしてくださいね。
受験資格は「社会保険労務士試験オフィシャルサイト」で必ず最終確認してください。
社労士試験の受験資格まとめ
-
【誰でもわかる!】社労士の受験資格をわかりやすくまとめました
続きを見る
1 看護師なら受験資格があるので社労士試験を受けられる
受験資格について
結論、看護師なら社労士試験の受験資格があります!
看護師資格で受験資格があるわけではなく、卒業した学校等の『学歴』で社労士試験をうけることができます。
✅社会保険労務士試験オフィシャルサイト
厚生労働大臣が認めた学校等(一部抜粋)
・保健師学校、同養成所
・助産師学校、同養成所
・看護師学校、同養成所 など
これらいずれかの学校を卒業していることが受験資格として定められています。
社労士試験を受けると決めたなら、最優先にやることは『受験資格』を確認することです。勉強をはじめる前に、かならず『社会保険労務士試験オフィシャルサイト』のHPで確認してください。
受験資格があるか判断できないときは、電話で試験センターに問い合わせましょう!
提出書類(受験資格証明書)
社労士試験に申し込みをするとき、受験資格を証明する書類が必要となります。
次のいずれかの書類を申込時に提出しなければなりません。
☑提出書類(受験資格証明書)
・卒業証明書若しくは修了証明書又はその写し
・卒業証書の写し
※外国語の証明書の場合は、全文を和訳した文書を添付する。
こちらの書類も申し込み直前ではなく、前もって早めに用意するようにしましょう!
こちらも読んでほしいおすすめ記事!
2 まとめ(看護師の受験資格)
社労士の勉強から得られる知識は、看護師として働くうえでぜったいに役にたちます。
看護師として管理職となったとき、
・部下の労務管理で知識をいかせる
・専門知識をいかして幹部として病院経営側になる可能性 など
専門知識をいかして病院経営側になると書きましたがこれは十分ありえます。
理由は、組織の土台は『人=労働者』だからです。
労働に関する専門知識をもっていれば、人事労務のプロである社労士資格があれば経営側になっても不思議ではないからです。
すこし話がそれてしまいましたが、どちらにしても社労士資格はすべての分野で価値ある資格だと思っています。たとえ社労士試験に合格できなかったとしても、勉強した知識はほんとうに一生ものです。
合否は別として、1年間合格をめざして必死で勉強したらわかります。
自信をもっていえます!
社労士の勉強ってたのしい、そして、もっと学びたい!
こう思えるはずです。
応援しています!
社労士試験の受験資格 学歴(中卒)受験資格まとめ
-
【社労士 受験資格 中卒!】試験を受けられるの?
続きを見る