- 行政書士合格 社労士試験の受験資格あり!
知りたいこと
行政書士試験に合格なら、社労士の受験資格はあるの?
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まず結論ですが、行政書士試験に合格していれば、社労士試験の受験資格はあります。
行政書士試験は、受験資格がなく誰でも受けることできる試験です。
また、社労士と行政書士はダブルライセンスとして、独立開業するなら相性の良い資格です。
この記事では、行政書士試験合格と社労士試験の受験資格との関係がわかりますので、ぜひ最後まで読んでください!
注意ポイント
受験資格の「有無」については、必ず社会保険労務士試験オフィシャルサイトで最終確認してください。
1 【行政書士合格!】社労士試験の受験資格はあるのか?
先ほど書いたとおり、行政書士試験に合格していれば社労士の受験資格があります。
行政書士試験は、合格率10%前後と難関試験ではあるけど、誰でも受験できるので実力次第では、最短1年で社労士の受験資格を満たすことも可能です。
☑社労士試験は、3つの要件がありいずれか1つ満せば試験を受けられます。
・学歴要件
・実務経験
・国家試験合格
行政書士試験合格は、上記の「厚生労働大臣が定める国家試験合格」の要件を満たしています。
☑厚生労働大臣が定める国家試験合格の中に、
行政書士試験に合格した者
出典:社会保険労務士試験オフィシャルサイト
とあります。
行政書士試験に合格すれば、明確に社労士試験の受験資格があるということがわかりますね!
また、社労士試験を受けるうえでも、行政書士試験の勉強はかなりのアドバンテージなりますが、この点については後ほど解説するので、ぜひこのまま読み進めてください。
2 社労士試験の受験資格を得るためこれから行政書士試験を目指す!
社労士試験の受験資格を得るため、行政書士試験に合格するのも選択肢の1つです。
だけど、行政書士もかなりの難関試験で、筆者も行政書士試験に過去1回だけ挑戦してます。
ぜひ、過去に書いた下記の記事が参考になると思うので読んでみてください。
筆者は社労士と行政書士どちらの試験も受けています。
経験談に基づいているので、勉強方法などかなり具体的に試験内容がわかります!
社労士と行政書士を比較!
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令和4年度に2回目となる行政書士試験にチャレンジしました!
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追記(R5.2.5)
令和4年度行政書士の試験結果が届きました!
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3 行政書士試験に合格して社労士試験の受験資格があるなら挑戦すべきか?
行政書士試験に合格し、社労士になるのが目標なら挑戦すべきです。
理由は、すでに行政書士という難関資格に合格しているので、ほかの社労士受験生より勉強方法などすでに確立されているからです。
☑難関試験に合格するために必要なこと!
勉強を継続する力
これが何より大切なことです。
行政書士試験という難関試験を合格できるまで、勉強を継続したなら社労士試験もきっと乗り越えられるはずです。
将来、社労士資格を取って独立開業したい!こんな目標があるなら、行政書士とのダブルライセンスは強力な武器になるのは間違いないですよね!
4 まとめ(行政書士試験合格と社労士の受験資格)
行政書士試験に合格していれば、社労士試験の受験資格があります。
合格率で見ても、行政書士試験は社労士試験とほぼ同等なのでかなりの難関試験です。
だけど、行政書士試験に合格する自信がない場合、まずは別の方法で受験資格を満たしていないか確認してみましょう。
たとえば、実務経験で満たしていないか、または、これまであなたが取得した資格の中で、国家試験合格の要件に当てはまるものはないか確認してください。
もし、よろしければ『【誰でもわかる!】社労士の受験資格をわかりやすくまとめました』こちらの記事をご覧ください。
学歴要件・実務経験・国家試験合格など、なるべくわかりやすく書いているつもりです。
応援しています!