社労士受験資格

【誰でもわかる!】社労士の受験資格をわかりやすくまとめました

 

知りたいこと

社労士試験を受けたいけど受験資格があるか知りたい

 

記事の信頼性

この記事を書いている私は、社労士試験合格者です。受験生のときは、同じ疑問や悩みをもっていたので、経験者でないと絶対にわからないことを伝えます

 

 

この記事は、主な受験資格を抜粋してできる限りわかりやすいようにまとめています。

 

※本記事は「社会保険労務士試験オフィシャルサイト」を参考にしています。

注意ポイント

受験資格の「有無」については、重要なので「社会保険労務士試験オフィシャルサイト」(URL:https://www.sharosi-siken.or.jp)で必ず最終確認してください。

 

では、はじめに受験資格のポイントをおさえましょう。

社労士試験に必要な受験資格は「学歴」「実務経験」「厚生労働大臣の認めた国家試験合格」があります。

この3つの要件で、どれかひとつ該当すれば「年齢制限なし」で誰でも受験できます

それでは、いま確認したポイントを解説していきますので、順番に見ていきましょう!

 

1 社労士の受験資格!わかりやすくまとめました

 

社労士受験資格 学歴

社労士試験の受験資格を満たす学歴とは?

・大学卒 ㊟¹

・短期大学卒

・高等専門学校卒

・専門学校卒 ㊟²

・厚生労働大臣が認めた学校等を卒業又は終了した者

・全国社労士連合会が同等の学歴があると認めた者

 

【大学卒の受験資格について】(㊟¹)

・専攻の学部・学科・コース等は問わない。
大学を卒業した人以外にも、大学(短期大学を除く)において62単位以上の卒業要件単位を修得した方、または、一般教養科目と専門教育科目等との区分けをしているものにおいて一般教養科目36単位以上を修得し、かつ、専門教育科目等の単位を加えて合計48単位以上の卒業要件単位を修得した者 → 受験資格を満たす

 

【専門学校卒の受験資格について】(㊟²)

専門士若しくは高度専門士の称号が付与されている者、または、修業年限が2年以上で、かつ、課程の修了に必要な総授業時間数が、1,700 時間(62単位)以上の専修学校の専門課程を修了した者 → 受験資格を満たす

 

これが主な学歴要件です。

結論、短大卒以上なら社労士試験の受験資格である学歴要件は満たします。

高卒なら学歴要件は満たしません。

ポイントとして、学歴要件として認められる学校の幅がかなり広いことです。

例として、看護師学校などの医療系・美容師養成施設・保育士養成学校・幼稚園教諭や小中学校教諭などの養成機関などがあります。

社労士とあまり関連がなさそうな学校を卒業した場合、学歴要件は満たさないと思ってしまいがちなので、思い込みはしないで絶対に確認しましょう!

 

メモ

・看護師などの医療従事者全般の学校を卒業している場合、社労士の受験資格を満たしている可能性がかなり高いです。

 

看護師から社労士へ!

【看護師が社労士になる強み!】医療介護の専門分野で差別化できる』の記事でくわしく解説していますので、ぜひこちらも見てください。

 

ここまで見てあてはまる学歴はありましたか?

学歴要件を満たさなくてもあきらめることはありません。

次の要件を満たせば受験できます。

 

2 社労士の受験資格は学歴以外でも、実務経験や国家試験合格で受験資格あり

 

社労士受験資格 実務経験

社労士試験の受験資格を満たす実務経験とは?

・健康保険組合、労働保険事務組合等の役員または従業員

・国または地方公務員(日本郵政公社等含む)で行政事務に従事した者

・社会保険労務士事務所等の補助者

・労働組合の専従役員または法人等の労務担当役員

・一般企業で労働・社会保険手続等の事務に従事した者

 

これが主な実務経験の要件です。

結論、労働社会保険関連の事務に従事して通算で3年以上あれば社労士の受験資格を満たす。

ポイントは、上記の職場で単に従事するだけでなく「労働社会保険関連業務で従事した期間が通算して3年以上」あることが必要です。

ここで注意してほしいのは「通算して3年以上」の通算の考え方です。

職種を「またがって」の従事期間は通算できません。

どういうこと?って思いますよね。

ここで健康保険組合と一般企業を例に見てみましょう。

(例)健康保険組合で2年、一般企業で1年1ケ月

通算して3年以上ですが受験資格は満たしません。なぜなら、健康保険組合と一般企業を「またがって」従事した期間が通算して3年以上だからです。単純に健康保険組合または一般企業「どちらか一方」で従事した期間が通算して3年以上なら受験資格を満たします。

 

この「通算して」の考え方は勘違いしないよう注意が必要ですね。

あてはまる実務経験はありましたか?

ここまで見た学歴要件や実務経験要件を満たさなくてもまだチャンスはあります。

次の要件を満たせば受験できます。

 

社労士受験資格 国家試験合格

社労士試験の受験資格を満たす国家試験合格とは?

・厚生労働大臣が認めた国家試験に合格した者

・司法試験予備試験、司法試験(旧法)第一次試験等に合格した者

・行政書士試験に合格した者

 

これが主な国家試験合格の要件です。

結論、社労士の受験資格を満たす国家試験に合格すれば試験を受けれる。

ポイントは、行政書士試験合格と厚生労働大臣が認めた国家試験合格です。

行政書士試験は「受験制限なし」で誰でも受験できます。

たとえば、行政書士試験に合格した方なら受験資格を満たすので社労士試験を受験することができます。

社労士資格を最も早く取得する方法として、行政書士に合格してから社労士試験に挑戦することが最短コースとなりますね。

実際、令和2年度の社労士試験合格者の最年少は20歳の方が合格しています。

ちなみに最年長は78歳の方が合格しています・・・これだけの難関資格をほんとうにすごいことだと思います。

社労士という試験はこれだけ幅広い世代が目指したり、多くの人が必要であると認識されている国家資格ということですね。

次に、厚生労働大臣が認めた国家試験合格です。

ポイントとして、認められる国家試験の幅がかなり広いことです。

例として、国家公務員、自衛官採用試験、情報処理技術者試験、建築施工管理技士検定試験(1級・2級)などの技術系関連などがあります。

 

以上、ここまでが社労士試験に必要な受験資格です。

3つの要件「学歴」「実務経験」「厚生労働大臣の認めた国家試験合格」のうち、ひとつでも該当すれば「年齢制限なし」で誰でも受験できることを覚えておきましょう

 

社労士受験資格のまとめ記事をCHECK!

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3 社労士の受験資格を満たさない場合

社労士の受験資格を満たさない場合ってどんなとき?

結論、学歴が高卒まで、実務経験、国家試験合格の要件を満たさない場合は受験資格がありません。

でも、受験資格がないからとあきらめないでください。ここまで読んでもらえたら気づいてもらえたと思いますが、社労士の受験資格を満たす方法はひとつだけではないですよね。

 

4 いまから始める社労士の受験資格を得るための具体的な方法

ここでは、社労士の受験資格を満たせない場合、いまから始めて受験資格を得るための方法をお伝えします。

 

通信制で短大卒となれば社労士の受験資格が得られる

通信制の短大を卒業することで「学歴要件」で社労士の受験資格を満たすことができます。

通信制であれば、学費も通学と比べてかなり安く、週末も開講していることも多いので社会人の方も仕事と両立することも可能です。

また「社会保険労務士コース」を専攻とした通信制の短大も中にはありますので、そのような学校を選ぶことで卒業と同時にその年に実施される8月の社労士試験挑戦も可能となってきます。

 

高卒から短大卒へ!

【最短!学歴が高卒から短大卒へ!】社労士の受験資格を得る方法』の記事でくわしく解説していますので、ぜひこちらも見てください。

 

行政書士試験に合格して社労士の受験資格を得る

行政書士試験に合格することで「国家試験合格」社労士の受験資格を満たすことができます。

行政書士試験も難しい試験ですが、合格することができれば社労士試験もかなり有利になります。

なぜなら、行政書士に合格した時点ですでに勉強スタイルが確立してますので、社労士試験を受けるときもほかの受験生よりかなり有利に勉強を進められるはずです。

さらに、社労士試験に合格することができれば、行政書士とのダブルライセンスとなるので、仕事の幅もかなり広がり独立開業だって夢ではなくなりますね。

 

労働社会保険関連の実務経験を3年とすることで社労士の受験資格を得る

一般企業等で労働社会保険関連の事務に従事して通算で3年以上あることで「実務経験」で社労士の受験資格を満たすことができます。

すでに事務職として実務を経験している方であれば、そのまま仕事を続けることで受験資格を満たすことができます。

しかし、実務経験で受験資格を満たすことができない場合、なかなか解決することはむずかしいかもしれません。

なぜなら、事務職の求人はほかの職種より募集人数が少ないうえ、しかも人気があるので倍率も高い傾向にあります。

すでに働いている会社で、異動希望を出すことで事務部門への配属もありえますが簡単なことではないです。

したがって、実務経験で受験資格を満たすことがむずかしい場合、通信制の短大または行政書士試験等の国家試験に合格するなど、どちらかの方法で受験資格を得ることが現実的なところです。

 

 まとめ(社労士の受験資格について)

ここまで社労士試験に必要な受験資格について書きましたが、試験申込のとき受験資格が認められないというのを避けるため、不安な方はぜひ事前に確認してください。

社労士試験の受験資格は「学歴」「実務経験」「国家試験合格」がありますので、どの要件にあてはまるのかしっかり確認しましょう。

ここから私の経験談になりますが、社労士の受験資格を調べていたときを思い出しました。

受験資格があるとわかったあと、試験を受けるか数か月は迷っていました。そして、試験を受けるかどうか迷っていて、書店へ行って各社のテキストや問題集を見ては帰って、また書店へ行っての繰り返しでした。

でも、気持ちは迷っているのに試験をほぼ受験すると決めていました。そして、最終的に社労士試験を受けると決心したのは、挑戦しないと将来は絶対に後悔すると思ったからです。

だからこそ、あなたがもし受験資格があるならすぐに勉強を始めてほしい。

試験を受けるか迷っている時間がもったいないし、その気持ちがあるときに挑戦してください。

応援しています!

 

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『1つのこと』を極めたい!この思いで仕事と勉強を両立して社労士試験に合格。これからやりたいこと→「労働・社会保険関連の専門書籍」を出すこと ≪実績≫社会保険労務士試験合格者 ≪実務経験≫労務・社保関連事務10年以上従事

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