わかること!
LECテキストで勉強して独学で社労士試験に合格できるの?
筆者が独学で勉強していたときは、テキストはLEC『出る順社労士必修基本書』だけ使用していました。
だから、LEC社労士のテキストはよく知っていると自信があります。
社労士試験に合格することができたのは、わかりやすくまとまっているLECのテキストで勉強したからだと思っているのでほんとおすすめです!
この記事では、LEC『出る順社労士 必修基本書』をくわしく解説しますので、ぜひ最後まで読んでください。
【R5.10.22追記】当記事を書いた時より、近年の社労士試験は難易度がかなり上がっています。独学では自信が無いという方は、やはり通信講座での学習がおすすめです。
1 【独学ならLECテキスト!】社労士試験におすすめする理由
結論は、LECの出る順社労士テキストで合格レベルに達することは十分可能です!
理由は、筆者はテキストはLEC社労士のみで勉強して、合格した実体験があるからです。
それでは、LECテキストの良いところを順番に紹介しますね。
LEC社労士テキストは重要度が表記されメリハリ学習が可能!
筆者は、LEC社労士のテキストを使用していましたが、いちばん良かったところが『A~Cランク』と重要度がわかりやすかった点です。
仕事をしながらの勉強でしたので、重要度が一目でわかるLECテキストだから、メリハリを付けた学習を可能にしてくれました。
独学で勉強する場合、通信講座のように講義がないので、テキストのどの部分が重要論点なのかわかりにくい。
これは、独学で勉強している受験生ならほぼ全員が思うはずです。
でも、LEC社労士のテキストなら
重要なところがすぐわかる!
・Aランク
・Bランク
・Cランク
とわかりやすく、どこに時間をかけて勉強するべきかハッキリとわかります。
ただ、初学者の方は気を付けてほしいのですが、重要度ごとの優先順位があるといっても、はじめのうちはA~Cランクまでしっかりと読み込む必要はあります。
初学者のうちから、AランクとかCランクとか配分をわけて勉強するべきではないです。
✔ 勉強初期のころは、テキストのA~Cランクとか関係なしで、とにかく一通り読み込むことは必須です!
テキストの読み込みも進んでくると、A~Cランクごとに過去問で問われる箇所を中心に勉強をするときは、頻出項目がわかりやすいテキストは時短学習を可能にしてくれます。
LEC社労士のテキストは、A~Cランクと重要度の表記があるので、とてもわかりやすいのでおすすめです!
視覚的に見やすく、図解入りでわかりやすい
社労士の勉強は覚えることが多いので、テキストは文字ばかりで覚えられない。
文字ばかりのテキストだと理解できない・・・こんな風に思っていませんか?
でも、LEC社労士のテキストは
図解入りで視覚的に見やすい
だから、難しい法律用語などもイメージしながら勉強できるのでわかりやすいですね。
法律の資格を取るには、文字がびっしりと書いているテキストで勉強しないと!って思うかもしれません。
こう思う気持ちは、ものすごくわかります。
本試験問題を見ると、もう文字ばかり並んでいるので・・・
だけど、テキストを選ぶときは
独学で勉強する受験生は、LECテキストのように『図解入りで視覚的に見やすい』ものを選ぶべきです。
経験上、文字ばかりのテキストや解説書を読んでも、ほとんど頭になんて入らない。
その点では、LECテキストは見やすく工夫されているので、独学で勉強している受験生におすすめです!
【R5.10.22追記】当記事を書いた時より、近年の社労士試験は難易度がかなり上がっています。独学では自信が無いという方は、やはり通信講座での学習がおすすめです。
2 気になるLEC社労士テキストの疑問に答えます!
ページ数はどのくらい?
ここが、独学で勉強する受験生にとっていちばん気になるところですよね。
☑LECテキストのページ数
✔ 労働科目 1冊 約650ページ
✔ 社会保険科目 1冊 約500ページ
ほかの社労士テキストとくらべても、多くも少なくもなく、ちょうど真ん中くらいのボリュームですね。
合格できるボリュームなの?
LECテキストなら独学で勉強して合格できる十分な情報量です!
筆者もたくさんのテキストをみたけど、LECテキストはほどよいボリュームです。
もっと情報量があるテキストはあるけど、試験の合格を目指すのであればLECテキストくらいがいいです。
ボリュームがありすぎると知識が中途半端になる可能性が高いです・・・
中途半端な知識より、コンパクトにまとまったテキストで徹底的に勉強することが合格の秘訣です!
良いところは?
筆者が実際に使った感想は、LECテキストは表や図解をたくさん使っているのでとてもわかりやすいです。
LECテキストで工夫されているなと感じるのは、
✔ 表や図解入りでわかりやすい
✔ コンパクトで持ち運び便利
たとえば、年次有給休暇の付与日数をおぼえるとしたら、
・6箇月 10日
・1年6箇月 11日
・2年6箇月 12日
このように、文字ばっかりよりも、表としてまとまっていたほうがおぼえやすいです。
社労士レベルの資格になると、単なる暗記ではすぐに忘れてしまいます。
表や図解入りが豊富でわかりやすいLECテキストなら、イメージしながら勉強できるので効率的ですね。
あと、コンパクトだから外出先に持ち運んで勉強できるのもいいです。
労働科目1冊、社会保険科目1冊と別冊なのでコンパクトです。
スキマ時間も勉強はできるので、持ち運べるLEC社労士のテキストならどこでも勉強できるのでおすすめです!
悪いところは?
ありません。
あえて言うなら、確認テストの問題をもっと増やしてほしいくらいかな。
思いつくのは、これくらいです。
法改正は大丈夫なの?
大丈夫です。
独学で勉強するなら、どうしても法改正が不安になりますよね。
LECテキストは毎年しっかり法改正が反映されています。
また、テキスト販売後の法改正については、購入者限定ページで対応できるので安心です!
LEC社労士テキストの評判は?
筆者は、LEC社労士のテキストを使って勉強していました。
✔ ここまで読んでもらったとおり、LEC社労士のテキストはとてもいい!
この実際に使った体験談も、評判のひとつです。
だから、安心できる教材です!
3 まとめ(LEC社労士テキストはおすすめ!)
社労士試験を独学で勉強するのに、テキスト選びはとても大切です。
最初に選んだテキストは、途中で変更することは考えられません。
それだけ、一度選んだテキストは徹底的に読み込んで、ボロボロになるまで使うべきものです。
読み込んで、書き込んで、繰り返して読み込んで、『この問題はテキストの〇〇ページに書いてあった』とイメージするくらいにしてほしい。
選んでほしいテキスト!
✔ 要度表記がある(A~Cランクなど)
✔ 図解入りが豊富なもの
✔ 持ち運びができるコンパクトなもの
選んでほしくないテキスト!
✔ 文字ばかりで書かれている
✔ 情報量があまりに多すぎる
これから勉強するのに、テキスト選びはほんとうに迷うと思います。
だけど、大切なことなのでたくさん悩んでほしいし、書店にいってたくさん見比べる必要があります。
とはいえ、どのテキストが良いかなんて、わからないかも知れません。
そんなときは、この記事で書いたことが参考になると思っています。
この記事を読んで、LEC社労士のテキストで勉強したら合格できた!
こう感じてもらえると、とてもうれしいです。
応援しています!
社労士試験の難易度が気になる方は、ぜひ下記の記事を読んでもらえればわかります。
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