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社労士試験

【社労士 労一 対策!】選択式の勉強は広く浅くがポイント

 

この記事を書いている私は、社労士試験合格者です。労一の選択式対策は「広く浅く」が大切で、深く勉強しても得点が伸びないです。だから、勉強のコツを今回はお伝えします!

 

労一は、選択式は3点死守・最低でも2点確保をめざす!

 

受験生がいちばん不安に感じることは、どんな問題が出題されるかわからない『選択式の労一』だと思います。選択式の労一について、下記のようにどうしたらいいのか、ほんとうに分からないと感じている受験生が多いと思います。

勉強しても得点につながらない

範囲が広すぎてどう勉強するのか

労一の勉強に時間がとれない

 

選択式の労一はたくさん勉強しても、得点できる可能性がグンとあがるわけではありませn。でも、勉強しないと不安ばかりだと思います。そこで、私は労一対策は広く浅く労働統計用語をおぼえる!ということを徹底しました。

この記事では、選択式の労一対策をこれまでと違った視点での勉強方法をお伝えするので、ぜひ最後まで読んでください。

 

 1【社労士 労一 対策!】選択式の勉強は広く浅くがポイント

 

結論、選択式の労一対策は時間をかけずに最低限の勉強をする。

 

選択式の労一対策は、

労働統計用語を覚える!

これを徹底しました。

 

当然、労働統計用語だけ勉強したわけではなく、労一の過去問を解いたりテキストを読み込んだりと、ほかの受験生と同じような勉強はしていました。

でも、労一対策として積極的に時間を取って勉強はしていなかったです。

労一の選択式は労働統計に関する問題が出題されるので、どう勉強したらいいのか悩んだとき、『労働統計用語』をおぼえることが効果があるのではと思いました。

効果があると考えた理由は、年度によって労働統計用語だけで2~3点分出題されるときもあるし、5点分すべてが労働統計用語のときもあるからです。

 

労一の基本知識は『労働統計用語』だと気づけたのが大きな進歩でした。

 

 2 選択式労一の労働統計用語はこれでおぼえよう!

 

労一の選択式対策として、労働統計用語のおすすめしたい勉強方法があります。

 

それは、独立行政法人 労働政策研究・研修機構の『労働統計のあらまし』です!

独立行政法人 労働政策研究・研修機構HPに「PDFファイル」があります。

 

この労働統計のあらましは、選択式の労一で狙われそうな「主要な統計調査や基本的な労働統計用語」について、少ないページ数でまとまっています。

 

ポイント

ページ数も少ないので、さらっと読み込むだけで十分な効果があります!

 

まずは『労働統計のあらまし』を読み込むことで、基本的な労一対策はできます。

 

☑労働統計のあらまし

こんな効果あり!

基本的な労働統計用語がわかる

主要な統計調査がわかる

 

労一の選択式に苦手意識があるのは、労働統計用語などの基本知識が不足している可能性はあります。まずは、基本的な労働統計用語をおぼえることが大切です!

 

3 テキストの労働関係法令も労一選択式の基本的な対策!

 

労一の選択式では、労働統計などむずかしい問題ばかり気になりますが、テキストの基本的な法令もおさえましょう。

テキストの基本的な法令をおさえる理由は、年度によってテキストをしっかりと読み込んでおくだけで、2問くらいは解ける問題が出題されるからです。

テキストに掲載している労一の各法令の条文は、取りこぼさないことは大切で、あと余力があれば勉強してほしいところがあります。

 

それは、労務管理です。

テキストの労務管理用語は最低限おさえる!

過去に出題実績があり、再出題される可能性も十分あるので気をつけましょう!

 

 4 白書・統計は労一の対策講座で時短しよう!

 

労一の試験対策として重要な勉強として白書・統計もありますが、範囲を広げ過ぎないで「広く浅く」対策することが効率的です。

 

白書・統計対策のポイントは、

あまり時間をかけて勉強しないこと

 

労一の白書・統計対策として、予備校の対策講座を利用したり、市販の社労士Vで勉強することで時短学習が可能となります。

とくに独学で勉強している受験生は、筆者が実際に使って勉強していた社労士Vをおすすめしたいです。社労士Vなら白書・統計対策以外にも、法改正や横断整理もあるので、ぜひ一度使ってみてくださいね。

 

 5 まとめ(労一の選択式対策)

 

ここまで、労一の選択式対策をまとめると、下記の4つを徹底的に意識することが大切です。

また、下記のなかでも「最低限の労務管理用語を覚える」のは、かなり効果が高い勉強法だと私は感じています。

労一が苦手・分からないというのは、最低限の労務管理用語を覚えていないことも要因です。こう考える理由は、私自身が経験したことで労務管理用語を覚えただけで、その後の労一の勉強効率が格段に上がったことを実感してきたからです。

 

✔ ここが大きなポイント

・労働統計のあらましを活用する

・テキストの労働関係法令をおぼえる

・白書・統計は対策講座で時短学習

・最低限の労務管理用語をおぼえる

 

これら4つの対策をするだけで、労一の選択式対策としてかなり効果があります。でも、本試験ではこれだけ勉強しても、見たことも聞いたこともない問題がかならず出題されると思ったほうがいいです。

そのときは、これまで勉強してきた知識をフル稼働して、現場思考で対応するしかありません!やれるだけの努力をする、これに尽きます。

応援しています!

 

次は、労一の選択式で重要な合格基準点の取り方です。

労一対策の最大のポイントは「選択式で3点」を絶対に得点することです。下記の記事では、何としても合格基準点を確保したいときのテクニック的なこともお伝えします。

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しゃろうむ君

私は、社労士試験に落ち続けて、もうダメかなと挫けそうになりながらも、諦めずに続けたことで何とか合格できました。不合格を続けたからこそ、繰り返し学習によって、揺るがない知識を身に付けることができたと思っています。長期受験経験から、受験者の気持ちはだれよりも分かっていると思っています。当ブログでは、これまでの失敗談と成功体験をお伝えします! ≪実績≫社会保険労務士試験合格 ≪実績≫人事労務実務10年以上

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