- 社労士試験 受験料

知りたいこと
社労士試験の受験料はいくらなの?
受験生なら気になる、社労士試験の受験料を解説します。ほかにも、社労士以外にも他士業の受験料も、いくらなのか比較してみました。
ちなみに、私は社労士試験を12回受けたので、受験料だけで10万円を超えています。さらに、試験会場までの交通費と宿泊費を含めると・・・プラス20万以上になるので、総額で30万円以上でした。
この記事では、社労士試験の受験料はいくらなのか、また値上げした理由も解説しているので、ぜひ最後まで読んでください!
1 社労士試験の受験料はいくらなのか
令和3年度から社労士試験の受験料が9,000円→15,000円に値上がり
社労士試験の受験料は、令和3年度から値上がりしています。
参考として、令和2年度までは受験料9,000円です。
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受験料15,000円(非課税)
受験料は15,000円ですが、ほかにも手数料として以下の金額が必要になります。
- インターネット申込の場合: 418円(払込みに係る手数料)
- 郵送申込の場合:203円(払込みに係る手数料) ※別途、簡易書留料金(350円)に加えて、郵便料金が受験者負担となる。
※出典:社会保険労務士試験センター「受験案内」より
<受験費用まとめ>
| 名目 | 費用 |
| 受験料 | 15,000円 |
| インターネット申込 ※受験料以外 | 418円(払込みに係る手数料) |
| 郵送申込の場合 ※受験料以外 | 203円(払込みに係る手数料) ※別途、簡易書留料金(350円)に加えて、郵便料金が受験者負担となる。 |
社労士試験受験料の領収書を会社に提出する人は注意!
あなたの会社では社労士試験の受験料を負担してくれますか?もし、会社が受験料を負担してくれるなら、 インターネット申し込みの場合は、領収書などは申し込みをしたマイページから必ず印刷しておきましょう。
領収書を印刷していないと、後から会社の経理担当者に「受験料の領収書はないの?」と聞かれて、あなたは「あっ、ありませんが受験しているのでお願いします」では、普通は認められません。
ちなみに、私の会社では資格取得の応援はなかったので、会社が負担してくれるなら「受験料」の領収書は必須ですね。
試験を受けた証拠となりますので、これから申し込みをするという方は、この点をぜひ気を付けてください。
ほかにも受験料以外の費用はあります
社労士試験を受けるのに、受験料だけの支出だけではありません。
上記以外で言えば、試験を受けるまでにかかる費用はほかにもあります。
私の場合なら受験料以外にも
- 証明写真代:1000円
- 試験会場までの交通費:6000円
- 前日入りの宿泊費:10000円
結構、受験料以外にも試験を受けるまでに掛かっている費用はあります。
私の場合は、受験会場が遠方だったので「交通費や宿泊費」もあり、1回受験するたびに「受験料と含めて5万円前後」は毎年必要になっていました。
したがって、受験回数が増えるほど試験を受けるために必要な費用が膨らんでいくということです。
なるべく、短期で合格することで勉強とは直接関係ない支出を減らすことができますね。
では、令和3年度から社労士の受験料は、なぜ値上げしたのか?次は、値上げした理由をみてみましょう。
社労士試験の受験料が値上がりした理由
社労士試験の受験料は、過去10年間で見ると9,000円です。ですが、令和3年度から15,000円に改定(値上げ)となっています。
受験料を値上げした理由は、下記が参考になるのでご覧ください。
「社会保険労務士法施行令の一部を改正する政令案に係る意見募集について」に対して寄せられた御意見等について(一部抜粋)
【御意見等の要旨】
社会保険労務士は、昨今の労働環境の変化により需要が高まっている重要な資格の一つであり、受験手数料の引上げにより受験機会が失われかねないことなどから、本案には反対である。なぜ金額を改定するのか、理由を示していただきたい。新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を視野に入れると値上げは致し方ないのだとしても、受験生への負担に配慮し、段階的に引き上げるなどの対応を考えるべきである。
【御意見等に対する考え方】
今般の改定は、試験の実施における新型コロナウイルス感染症の感染予防対策の必要性や、積立金の状況、受験者数の実績等を踏まえると、現行の受験手数料では、令和3年度以降、社会保険労務士試験を安定的に継続して実施していくことが困難であることから、試験事務の実施に要する費用を勘案し、受験手数料の引上げを行うものです。
出典:令和3年1月2 9日 厚生労働省労働基準局監督課
今後の安定的な試験運営に伴う、社労士試験の受験料改定ということがわかります。
令和3年度から、社労士試験の受験料が大幅に値上げしたので、今後しばらく変更はないと思われます。
受験生にとって、これ以上の値上げは、年1回の試験でもけっこうな支出だと思います。
ですが、これからも受験生が安心して試験が受けられる体制作り!と、社労士試験の受験料値上げを前向きにとらえていきましょう!
2 社労士試験の受験料は高いの?
社労士試験の受験料は高いのか他士業と比較
ここでは、社労士試験と他士業の受験料はいくらなのか調べてみました。
調べた結果、社労士試験の受験料は、他士業と比べると中間くらいに位置しています。
また、意外にも弁護士試験の受験料がトップかと思いきや、税理士試験は5科目トータルでみると、受験料が1番高くなっていることがわかりました。
- 士業の受験料(あいうえお順)
| 士業 | 受験料 |
| 行政書士(総務省) | 10,400円(令和7年度) |
| 公認会計士(金融庁) | 19,500円(令和7年度) |
| 司法書士(法務省) | 8,000円(令和7年度) |
| 社会保険労務士(厚生労働省) | 15,000円(令和7年度) |
| 税理士(国税庁) | (令和7年度)
1科目4,000円 2科目5,500円 3科目7,000円 4科目8,500円 5科目10,000円 |
| 土地家屋調査士(法務省) | 8,300円(令和7年度) |
| 弁護士(法務省) | 28,000円(令和7年度) |
| 弁理士(特許庁) | 12,000円(令和7年度) |
社労士試験の受験料は他士業と比べたら高くない
社労士試験は、受験料改定(値上げ)によって4番目となっていますね。
☑受験料が高い順番
- 税理士(5科目合計)
- 弁護士
- 公認会計士
- 社会保険労務士
- 弁理士
- 行政書士
- 土地家屋調査士
- 司法書士
士業資格は難易度が高く、しかも業務独占型の国家試験ということを考えれば、高い受験料も納得できると思います。
社労士試験合格後のことを考えれば、受験料はさほど気にすることもないですね。
3 まとめ(社労士試験 受験料)
ここまで、社労士試験の受験料について書いてきました。
令和2年度までの受験料9,000円でしたが、社会保険労務士試験を安定的に運営するのが困難であり、令和3年度から受験料が15,000円となっています。
✔ 社労士試験の受験料
- 令和2年度までは9,000円
- 令和3年度から15,000円
社労士試験の受験料は、改定(値上げ)したばかりなので、しばらくは15,000円と予想されます。
他士業と比較しても、社労士試験の受験料は少し高めですが、目標としている国家資格を取得するためです。
受験料は、あなたが社労士になるための大切な投資です!
応援しています。
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