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社労士試験

【合否に直結する!】社労士試験 択一式3時間半の集中術!

社労士択一式3時間30分集中力&時間配分&合格戦略(アイキャッチ画像)

社労士択一式3時間30分集中力&時間配分

 

この記事を書いている私は社労士試験合格者です。今回は、合否に直結する択一式3時間30分の取り組み方を書いています!

 

  • 記事内容について

社労士試験の択一式は3時間30分と集中力が求められます。合否に関係する択一式について、集中力と時間配分の調整方法をお伝えします!

 

社労士試験の択一式は「3時間30分」の試験時間なので、最後まで問題を解き切る「集中力」が合否を分けると言っても過言ではありません!

ですが、途中で集中力が切れてしまい思うように得点できない、そんな悩みを抱える受験生はすごく多いはずです。

そこで、今回は試験本番で集中力を維持し、時間配分を自分なりに調整する方法を解説していきます!

 

 社労士試験 択一式3時間30分の時間配分術

 

社労士試験の択一式は210分(3時間30分)です。

例年、午前中は「選択式1時間20分」で午後から「択一式3時間30分」で、1日ずっと集中力を保つ必要があります。

だからこそ、択一式は時間配分を誤ると時間が足りなくなり、最後まで解き切れないという可能性が出てきますよね。

そこで、最後まで解き切るため「効率的な時間配分」のため、まずは試験科目ごとに解く時間を決めておきましょう。

 

  • 科目別時間配分
  • 労働科目(労基・労災・雇用)は各25分
  • 年金科目(厚年・国年)は各30分
  • 健康保険・一般常識は各25分

 

解答する順番を柔軟に調整する

また、試験中に「時間が足りない」と感じた場合は、解答方法を調整することも重要。

例えば、長文問題なら飛ばして、すぐに次の問題に進み、全部解き終わったから残りの時間で解くのがコツです。

ほかにも、択一式は3時間30分なので集中力が切れることがあるため、トイレ休憩や深呼吸を活用し、リフレッシュすることで後半の問題に集中できます。

このように、事前に時間配分や解き方を決めておくことが「3時間30分」を最後まで乗り切るポイントです。

 

 択一式で集中力を維持する実践テクニック

 

社労士試験の択一式は長時間となるので、最後まで切らさない集中力がポイントになります。

集中力を保つためには、自分なりに工夫したテクニックを活用することが重要です。

そこで、私が択一式3時間30分の長丁場でも、集中力を維持するため訓練した方法を簡潔にお伝えしたいと思います。

 

  • 本試験形式で解く訓練

本試験形式の3年分を数日かけて解くことで、3時間30分の時間配分や解き方を訓練しておく!

 

私が受験した当時は、予備校で過去3年分の本試験問題を提供してくれていたので活用していました。

ただ、今は提供していないと思うので、過去に実施した本試験問題は下記サイトからダウンロードできます。

社会保険労務士 本試験 資料館

https://srsaitan.jp/document/

 

本試験問題でスピード重視で実践力を鍛える

択一式の過去3年分となる本試験を解くポイントは、スピード感を持って解いていくことです。例えば、問題文を読むスピードをいつもより早く意識して、最後まで一気に解くのがポイントになります。

私も実践して「なるほど」と思いましたが、本試験形式を複数回「スピード感」を持って解き切ると、時間内に解く感覚はもちろん「解答力の向上」になると気づきました!

また、本試験問題を3年分解くと「頭の回転」も冴えてくるというか、問題を解くリズムも掴める感覚になれます!

この感覚は、単に過去問を1肢ごとに解いたり、1問単位で解くだけでは感じられません。ポイントは「スピードを上げて」一気に本試験問題を3時間30分で解くことに徹することで身に付きます!

ぜひ、試してみる価値は十分にあるので、まずは「1年分」だけでも実践してみてください。

 

 科目ごとの問題の難易度を見極める!

 

択一式の集中力を高める方法として、難易度が高い科目を見極めることもポイントです。

問題用紙が配布され、試験開始となったらすぐに全科目を確認し、難しいと感じる科目は飛ばしてください。

解きやすい「科目を最優先」にして、さらに難しい「1問があれば飛ばして、解ける1問を最優先にして解く」べきです。

 

  • 科目・問題の難易度を見極める

問題の難易度を見極めることは、集中力を維持して択一式を解くポイントにもなります!

 

難問は後回しで解ける問題が最優先

難問に時間をかけすぎると、すべての問題を解く時間がなくなります。だから、難問は後回しで解ける問題を優先的に解答することがポイントです。

ほかにも「マークミス」を防ぐことも意識して、最後に必ず全体的にマークミスがないか最終確認です。

過去3年分の本試験問題を解く際は、ここまでお伝えしたことを意識してみてください。

本当に一気に実践力が身に付くので、試験本番では余力を持って、問題を解き切ることが可能になります(*^。^*)

 

 さいごに(択一式3時間30分の集中力

 

社労士試験の「択一式」は集中力とスピード、この2つが合否に直結してきます。

午前中は選択式で「基準点を超えたかどうか」で、気持ちは落ち着かず午後の択一式に挑んでいる方がほとんどだと思います。

良し!午前中の選択式は完璧だから、あとは午後の択一式で頑張れば合格できる!こんな風に思えている受験生は本当に「ごくわずか」ではないかと、実際に経験してきたのでわかります。

選択式の結果を気にしながら、午後の択一式に挑戦しているので「集中力」の維持も簡単ではないのが現実です。

試験当日の1日だけだから、集中力もその日だけ維持すればよいと思っているなら気を付けてください。いざ本番になると、メンタルの調整は簡単ではありません。

1年にたった「1日」しかない本試験当日だからこそ、十分にやってきたと思う気持ちが「本来の実力」を発揮することになります。普段から準備しなかったことが、本試験では出来る可能性は低いと思ったほうがいいと思います。

ぜひ、当記事の内容を取り入れて、実践して自信を持って本試験を向かえてください(*^-^*)

応援しています!

 

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しゃろうむ君

私は、社労士試験に落ち続けて、もうダメかなと挫けそうになりながらも、諦めずに続けたことで何とか合格できました。不合格を続けたからこそ、繰り返し学習によって、揺るがない知識を身に付けることができたと思っています。長期受験経験から、受験者の気持ちはだれよりも分かっていると思っています。当ブログでは、これまでの失敗談と成功体験をお伝えします! ≪実績≫社会保険労務士試験合格 ≪実績≫人事労務実務10年以上

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