- 2025年 社労士試験合格発表 再受験&実務準備
社労士試験が終わり、合格発表までの約1ヶ月は受験生にとって「不安」と「期待」が入り混じるときです。
自己採点で合格ライン付近の方、来年の再挑戦を決意した方、合格を確信して実務準備を始めたい方もいると思います。
当記事では、合格発表までの過ごし方として「再受験準備」と「実務スタート準備」の両面から、今やるべきことを整理します。
この時期に正しい行動を取ることで、次のステージへのスタートダッシュが切れるはずです。
社労士試験 再受験に向けた準備|次の一歩を踏み出す
合格発表まではゆっくり休むことも大事
社労士試験が終わった直後は、これまで頑張ってきた達成感と疲労感が入り混じり、しばらく何も手につかないという方も多いでしょう。というより、1~2ヵ月は何もしないで過ごしたい、好きなことをしたいと思うはずです。
とくに、自己採点で合格ラインに届いていない可能性がある場合、「来年また頑張るべきか」「どこから手をつけるべきか」と迷うこともあるはずです。
この時期に大切なのは、まず心身を整えること。焦って勉強を再開するよりも、しっかり休養を取り気持ちをリセットすることを優先にしましょう。
学習習慣を取り戻すことを
リフレッシュできたら、まずは本試験の復習やテキストの読み直しから始めることで、勉強習慣を取り戻すことができます。
ちなみに、私の経験でいうなら合格発表までの「2ヶ月間」は、まったく勉強をしないで、12月または翌年1月ごろから開始した年もありました。それでも、1度身に付けた勉強をする習慣はすぐに取り戻せます。
だから、まずは合格発表までは安心して休んで良いと私は思います。
いつでも始められる準備をしておく
とはいえ、少し気持ちが落ち着いてきたら、「次はどう動くべきか?」という思いがふと湧いてくるかもしれません。
そんなときにおすすめなのが、予備校の講座情報を“眺めてみる”ことです。
まだ本格的に勉強を始める必要はありません。ただ、来年に向けてどんな選択肢があるのかを知っておくだけでも、気持ちが前向きになります。
特に、資格の大原では社労士講座の資料請求が無料ででき、講座の内容や学習スケジュール、サポート体制などが詳しくわかります。
「今すぐ始める」ではなく、いつでも始められる準備をしておく、それだけでも安心感が違います。
✔ 再スタートのきっかけは、資料請求から。
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社労士試験 合格後の実務準備|社労士としての第一歩を踏み出すために
合格見込みなら実務の準備をスタート
自己採点で合格の可能性が高い方は、合格発表を待つ間に「実務スタートの準備」を始めておくと、登録後の流れがスムーズになります。
社労士として活動するには、事務指定講習の受講や登録申請など、複数の手続きが必要です。これらは意外と時間がかかるため、早めに情報収集しておくことが重要です。
また、試験で問われる知識と、実務で必要なスキルにはギャップがあります。
例えば、顧問契約の進め方や手続き書類の作成、クライアント対応などは、実務講座や実務書籍で補完する必要があります。
開業を目指す方は、業務内容や営業方法、必要なツール(電子申請、顧客管理など)も調べておくと安心です。
社労士業務に役立つ実務講座(資格の大原)
資格の大原では、登録前から受講できる実務講座も用意されており、合格後の不安を減らすサポートが充実しています。
合格通知を受け取った瞬間から動き出せるよう、今のうちに準備を始めておきましょう。
✔ 合格後の準備は、今から始めるのがプロの第一歩!
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さいごに(社労士試験 合格発表までの時間を“資産”に変える行動を)
社労士試験が終わった後の合格発表までの期間は、ただ待つだけでは時間がもったいないです。
再受験を考えている方は、これまでの勉強習慣を維持しつつ、来年に向けた戦略を立てること。また、合格を見据えている方は、社労士としての実務準備や登録手続きの情報収集を始めること。
どちらの立場でも、今すぐに行動することが次のステージへ繋がっていきます!合格発表までの期間は、気持ちが揺れやすく、何も手につかないという方も多いと思います。
社労士試験を受けた方なら、だれもが同じ状況だと思いますが、少しずつでも前に進むことで焦りや不安が軽減されます。
試験は終わったけれど、まだ終わりではない、この意識を持つことで、あなたの努力は確実に次につながります。
まずは、資料請求や講座説明会など、いますぐにできることから行動しておいて、あのときに1歩早く行動して良かった!そう思える選択を今こそはじめていきましょう!