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- 簿記＆決算書 社労士は必須！
今日は、簿記の基礎の基礎、簿記3級の勘定科目を覚えるためにYouTube動画で1時間ほど勉強しました。
社労士として独立したときに、顧問先の社長と数字の話ができるようになりたい。決算書を読み解けるようになりたい！という思いで勉強をスタートしています。
もちろん、高校生の時に簿記3級は取得しているのですが、時間が経ちすぎてほぼ知識が抜けきっている状態です。このまま2級や、並行して勉強しているビジネス会計検定3級に進んでも、基礎が揺らいで効率が悪くなるのは目に見えています。
そこで今日は改めて「仕訳こそ簿記の基本！」という原点に立ち返り、YouTubeでインプット学習を進めました。やっぱり、基本が大事だと痛感しましたね。
仕訳の復習はやはり大事！簿記の土台を固める日の記録
社労士試験もそうでしたが、やっぱり土台固めは必須です。簿記で言うなら、この「仕訳」と「勘定科目」の理解が土台になります。
今日の学習で改めて感じたのは、以下の点です。
- 勘定科目の正確な理解が、正しい仕訳につながる。
- 仕訳が瞬時にできなければ、決算整理仕訳や試算表作成など、その後の処理すべてが滞ってしまう。
- YouTubeは視覚と聴覚で、勘定科目のイメージを掴むのに最適！
特に「勘定科目」は、一つ一つをしっかりインプットしないと、問題文を読んだときに何がどのグループ（資産、負債、純資産、収益、費用）に入るのか迷ってしまいます。1時間の動画学習でしたが、忘れていた部分を整理する良い機会になりました。
ビジネス会計検定と簿記の知識の関係性
私は今、簿記と並行してビジネス会計検定3級の勉強も進めています。この検定は、決算書を「分析」して経営状況を読み解くことに焦点を当てたものです。
ビジネス会計検定は、簿記の知識がゼロでも合格は可能と言われています。確かに、分析手法や指標の計算は、暗記と演習でクリアできるかもしれません。
しかし、実際に勉強してみて思うのは、簿記の基本を知っておいた方が、圧倒的に効率が良いということです。
- 貸借対照表（B/S）や損益計算書（P/L）の各科目が、簿記の仕訳の結果として作られていることがわかると、構造が深く理解できる。
- なぜこの勘定科目が貸方や借方にくるのか、その背景がわかると、分析する際の「数字の意味」が腑に落ちる。
社労士として独立後、社長に「この数字はこういう意味で、御社の経営状態はこうですよ」と具体的に説明するには、単なる分析手法の暗記だけでは不十分だと感じています。だからこそ、今は少し遠回りでも、簿記3級レベルの基礎固めが大切だと判断しました。
今後の基礎固めプラン（簿記3級とビジネス会計3級）
今の私の課題は、仕訳の瞬発力を取り戻すことです。今日1時間YouTubeで学んだことを土台にして、しばらくは次のタスクに集中します。
- 簿記3級：問題集を使って、仕訳問題を徹底的に反復練習（最低3回転目標）。
- ビジネス会計3級：決算書の構造や分析の基本を、簿記の知識と結びつけながらインプット。
どちらも「3級レベル」ですが、基礎がしっかりしていれば、応用である「2級」へ進むときの土台は揺るぎません。焦らず、一歩一歩進めていきます。
さいごに（社労士×簿記の勉強は裏切らない）
社労士の仕事は「ヒト」に関する専門家ですが、独立開業すると「会社経営」という側面から顧問先と向き合うことになります。
社長のお悩みの多くは、結局のところ「お金（資金繰りや利益）」に関わる問題に行き着くことが多いです。給与計算や社会保険の手続きは社労士のメイン業務ですが、そこに決算書を読み解く力が加われば、より深く、質の高い提案ができるようになります。
たとえば、「この人件費は売上に対して適正か？」「採用しても大丈夫な財務状況か？」といった提案です。
「数字に強い社労士」は、今後間違いなく必要とされるでしょう。そのためにも、今は辛抱して、簿記とビジネス会計の基礎をしっかり固めます！
仕訳の山を越えて、早く決算書をスラスラ読めるようになりたい！
がんばります。
