【社労士がビジネス会計検定に挑戦！】決算書分析の学習記録と「C/F」の壁

この記事を書いている私は、社労士試験合格者です。将来の社労士開業に向けて簿記＆決算書も学んでいます。

今は将来の開業を見据えて、簿記と決算書の勉強に励んでいます！先日までは日商簿記3級の復習をしていましたが、いよいよ決算書を読む力をつけるための勉強を始めました。

それがビジネス会計検定です！

簿記とはまた違った視点で、企業の数字を読み解く知識が身につくと聞いて、ワクワクしながら取り組んでいます。

当記事では、社労士がなぜ決算書を学ぶのか、そして今日の学習記録を詳しくお伝えしていきますね！

　社労士だからこそ決算書を読み解く力が大事

なぜ、社労士なのに簿記や決算書を学んでいるのか？

それは、顧問先の経営者の方と、より深い話ができるようになりたいからです。社労士の仕事は、給与計算や社会保険の手続きなど、「ヒト」に関わる部分がメインです。

もちろん、これらは企業にとって非常に大切な業務で、今の時代は需要も高いのは間違いありません。ですが、経営者の方が本当に悩んでいることの多くは「お金（資金繰り）」のこと。

経営の数字、特に決算書を読み解けるようになれば、

単に手続きを代行するだけでなく、人件費の適正化や経営改善につながる提案もできるようになるはずです。

「数字に強い社労士」になるため、今は決算書分析の知識をしっかり身につけたいと思っています！

　今日の学習記録：ビジネス会計検定3級の壁

今日はビジネス会計検定3級の公式テキストを進めました。

学習しているのは、基本となる財務諸表です。

具体的には、以下の3つの書類を学んでいます。

• 貸借対照表（たいしゃくたいしょうひょう）
• 損益計算書（そんえきけいさんしょ）
• キャッシュフロー計算書

簿記で慣れている貸借対照表（B/S）と損益計算書（P/L）は、用語の復習から入れたので、まだとっつきやすい感じでした。

しかし、今日のメインであるキャッシュフロー計算書（C/F）が、本当に難しい！💦

キャッシュフロー計算書（C/F）が手強い！

キャッシュフロー計算書は、企業のお金の流れ（キャッシュの流れ）を表す書類です。

「営業活動」「投資活動」「財務活動」の3つの区分に分かれているんですが、それぞれの活動で「どういう項目が、どういう計算で、プラスやマイナスになるのか」という関係性が、まだ頭の中で繋がっていません。

特に、間接法での作成方法などは、最初は「何を読んでいるのかわからない…」という状態です。

簿記の仕訳はパズルのような楽しさがありましたが、決算書の分析は、そのパズルのピースとピースが、どういう意味で、どう関連しているのかを読み解く、論理的な思考力が求められると感じています。

とにかく今は「繰り返す」しかない！

正直なところ、今はまだ「本当にこれで決算書が読めるようになるのかな」「実務で使える知識になるのかな」と不安を感じることもあります。

でも、社労士試験の時もそうでしたが、新しい知識は一回読んだだけでは身につきません。

今はとにかく、「テキストを1周させること」を目標に頑張っています！

• まずは1周：キャッシュフロー計算書を最後まで読み切り、全体の流れを把握する。
• 2周目以降：分からなかった用語や関係性を重点的に、繰り返し読んで理解を深める。
• 最終目標：財務諸表（B/S、P/L、C/F）の相互関係を説明できるようになる！Getty Images

「分からない」という気持ちは、「これから知識が身についていく伸びしろ」だと思って、ポジティブに捉えていきます！

さいごに（社労士×決算書の夢）

社労士の専門性に決算書を読み解く力という「数字の視点」が加われば、鬼に金棒だと思っています。

今はまだ基礎用語に苦戦していますが、未来の顧問先のために、諦めずに前に進みます！

一緒に簿記や決算書の勉強を頑張っている皆さん、お互いにモチベーションを保って頑張りましょう。

ダブルライセンスに興味がある方や、簿記・決算書学習に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

次回の投稿では、キャッシュフロー計算書を終えた報告ができるように、また明日も勉強頑張ります！

キャッシュフロー計算書ってむずかしいかも・・・

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